「聴く」「話してもらう」トレーニング

051「話す」トレーニングは必要性を感じる方が多いし、実際に行う方も多いんだけど、

「聴く」「話してもらう」トレーニングも重要。

なかなか必要性を感じないだけに。

ってことで、

「コミュニケーションパズル」
「コンセンサスの実習」

の2つを企画中。

ファシリテーターは、ちゃんとトレーニングを積んだ方にお願いします。

僕はファシリテーターをやらないつもり。

参加者の自己概念を下げて終わりそうなので(笑)

「アチーバス」というゲームもそうなんだけど、トレーニングを積んだファシリテーターがいないと、
あまり学びにならないんだよね。

「もうやらねー!」と思われたらオシマイだし。

さ〜て、コミュニケーションパズルを買うか。

人間関係を壊す反応

話を聞かないとか、
すぐに反論するとか、
感情的になるとか、
分かりやすいのはあまり問題でない。
いや、問題だけど。

それよりもずっと根が深いことをシェア。

それは、
相手を裁いてしまうこと。
自分の正しさを押し付けてしまうこと。

例えば、
話を聞きながら、「それは違う」と表情を曇らせたり、苦笑いしたりすること。
あるいは、
「あなたは言い訳ばかりなんですね」
と自分(だけ)の感想を正しいと思い込んで、何も考えずに口にすること。
これらの反応は無意識なんだよね。

まず、相手の事情を知ってから判断した方がいい。
自分が未熟なのかもしれないし、
自分が知らないだけなのかもしれないし、
相手にはもっと優先すべきことがあるのかもしれないし、
相手は想像を絶するトラブルを抱えている最中なのかもしれない。

だから、
ただ聴くだけ。
そして、不明な点をちょいと質問するだけ。
相手を裁く権利なんて無い。
相手を変える権利なんて無い。

自分が同じことをされてもよいのなら、どうぞ。

相手の自己概念を下げ、人間関係を壊す質問

「どうして○○しないの?」
(例:どうして参加しないの?)

「どうして○○したの?」
(例:どうして欠席したの?)

「○○だよな?」
(例:参加するよな?)

形は質問だけれど、質問ではない。
自分の正しさを押し付けて、追い込んでいるだけ。
期待する答えと違うと即座に反論することが多いのも特徴かな。
(なら質問するなよ、と思うけれど)

これ、力の欲求が強い方はやりがち。
例えば、自信が無い、自信過剰、自己概念が低い、相手を負かすのが好き、自己中心的、自分が正しいと盲信している方。

本当に自信があるなら、相手(異なる価値観)を受け入れる余裕がある。
本当に自己概念が高いなら、相手を傷付ける自分が許せない。

勉強会では、こういうコミュニケーション技術も少しずつシェアしていこうっと。

最近の僕を支えている言葉

最近の僕を支えている言葉。

「不安や恐れを小脇に抱えてやる!」

「常に足の震える場所に立て」

「向かい風のときこそ高く飛べる」

「ピンチはチャンス」

「さすが博士と呼ばれるだけありますね!」

「さすが博士と呼ばれるだけありますね!」

と言われることがたまにありますが、

別に僕は「博士」ではありませんし、名乗っているわけでもありません(笑)

選択理論の父である ウィリアム・グラッサー博士 にあやかって、

「クラッサー」

と勝手に名乗っているだけでして。

(自分から言い出した)

そうしたら、「博士」も付いてきたのでした(笑)

でも、

そう言ってもらえるのは嬉しいですね。

博士と呼ばれるだけのものを提供しているのかなあ、と思えてきます。

今後も手を緩めずに頑張ります。

関わり方

「初号機」の名付け親のO氏が言っていた、

「倉林さんはアシスタントアシスタントしていないのがいいですね」

っていうのが肌感覚で分かってきたよ。

知識を押し付けず、『それじゃあダメですよ』とも言わない感じかな。

たとえ、その人が知りたい知識であったとしても、

「教える」という姿勢で関わってこられたらイヤだよねえ。

「あなたに何が分かるの?」
「私の発言内容を表面的に捉えず、まずこっちの事情を知ろうとしてくれよ!」

と思うもの。

ではどうしたらよいのか。やっとまとまってきたよ。

・自分が話す前に、まず相手の事情を知ろうとする。
・相手が話しやすいよう、ただ聴く。ただ受け入れる。途中で遮らない。アドバイスしない。表情を変えない。
・不明点、明確にしたい点をちょいと質問。詰問ではない。質問は相手をコントロールするためではない。
・じっくり聴いた後に、「それは大変でしたね。そんな中で何かよかった点はありますか?」「それは大変でしたね。○○さんとの関係をよくしたいと思うからこそ、ですよね」などと悩む方向を変えてあげるのはアリかも。
・最後に、「自分の場合は○○でした」と自分の経験をシェア。あるいは「もちろんあなたの自由ですが、○○してみたらどうですか?」提案。アドバイスではない(アドバイスは時間が無いときのみ)。

ここ数日こればっかりなんだけど、本当に重要なんだよね。

つい話したがるから。

いやー。また成長できたよ。

質問力は大事だけれど

さて、またまた色々と学ばせて頂いた。

コミュニケーションの話。

質問力は大事だけれど、質問力「だけ」を意識するのはちょっと違う。

「うまく質問しよう」という考えが強すぎると、詰問に近くなり、相手は責められている感じがする。

それと、相手は「答えに誘導されている感じ」がする。自分は答えを知っていて、相手は知らないのだと暗に思っていることが伝わってしまう。実は相手に興味が無いのだってこともね。

そして、人間関係を壊す。

そうではなくて、「喋ってもらう」ための質問。答えは相手の中に既にある。相手は自分で解決できるスゴい人。
だから、「ただ聴いてあげる」「気になる点をちょいと質問する」くらい。喋っていると、色々な気付きがあり、自ら解決することも多いからね。

ただ聴くだけ。これを先に実践した方がいい。
相手の話を遮ることなく、アドバイスをせず、表情を曇らせることなく、ただ聴くだけ。

どうしてもアドバイスしたいのなら、「私の意見なんだけど」「私の経験をシェアしてもいいですか?」などと「最後に」言えばいい。

その際も、自分の主張が通るなんて期待しない方がいい。「単に情報提供するだけ。あとは相手が自由に選ぶ」と思った方がうまくいく。

最後に。
質問力を磨くのもぜひ続けよう。

「愚痴を言い続ける人に対して、どうしたらよいのでしょうか?」

今日頂いた質問。

「愚痴を言い続ける人に対して、どうしたらよいのでしょうか?」

僕の回答はこんな感じ。

「ああ、ぶっちゃけた話、僕もイヤですよ?(笑)
だって、エネルギーを奪われますしね。その日、一日中ぐったりしますしね〜(笑)
できることなら、あんまり関わらないようにします。
その人がよくなりたいと思っているなら別ですけどね。
関わるのを避けられないなら、『これは成長のチャンスだ!』と無理矢理にでも思うようにします。
でもね、無理をする必要は無いですよ。どこまで関わるのかは、ご自分で判断してくださいね。
無理そうなら、もっともらしい理由を考えて、距離を置くのもありですよ。
例えば、お客様と会う用事があるとか、会議があるとかね。
あとは、ひと通り愚痴を聞いてあげた後に、『自律を促す質問』(下記を参照)をしてみるとかどうでしょう?
あ、そうそう。アドバイスは不要ですよ。ただ聞いて欲しいだけでしょうし、安易にアドバイスをすると相手の自己概念を下げてしまいますから、逆効果です」

「ネガティブな方の話を真剣に聞くと、どっと疲れますよね。どうしても相手の引力に引き寄せられてしまいます。
そんなときは、少しでも相手に『与える』ようにします。
積極的に傾聴するとか、相手のいいところを探して承認するとかね。与えると返ってきますから。
例えば、奥さんとケンカしたのなら、『ああ、奥さんとの関係をよくしたいと思っているから、期待しているからなんですよね。だって、何も期待していないのならケンカなんてしませんから』と声をかけてあげるとかね」

■自律を促す質問
http://www.choicetheory.jp/words/043.html より
(1)あなたのしたことでよかったことは何ですか?
(2)もう一度同じ機会が与えられたら、どこをどのように変えますか?
(3)私に手伝って欲しいことがありますか?

やる!と決める

もういっちょ。

「やる!と決めるのって大事ですよね」

僕の回答はこんな感じ。

「そうなんですよね。
ただね、本気になるのを待つという意味でも無いし、
準備ができるのを待つという意味でも無いんですよ。
本気になるのを待っていたら、準備ができるのを待っていたら、
半年や1年はすぐに経ってしまいます。
そうではなくて、本気の人が取る行動をマネするってことです。
先に公言したり、申し込んだりしてから、どうするかを考えるってことです。
やるかどうかを決めるのに頭を使うのは止めた方がいいですよ。
頭を使う方向を変えてあげないと。どうせ悩むのは止められませんから」

人の目が気になって、前に出られない

今日頂いた質問を忘れないよう投稿。

「人の目が気になって、前に出られないんですけど、どう対応されているんですか?」

僕の回答はこんな感じ。

「僕もそうでしたよ。自信が無かったし、人の目を気にしていたので。
今は、僕が前に出ることで、1%でも場が活性化すればいいやとか、
自分も前に出ようかなと思ってくれる人がいればいいやと思っています。
100%自分の意見が通ることを目指すとキツイですよね。
そして、それは実は矢印が自分向きです。
本当に相手に与えようと思ったら、自分がどう思われるかは関係無くなりますよ」

それと、
「くらっさーは、左脳と右脳のバランスがよいので、メッセージが力強く伝わる」
とお褒め頂きました!

気持ちよく熟睡できそうです (*^^*)

明日は雪…大丈夫だろうか?